死ぬ勇気があれば、会社を辞める勇気が欲しかった。
みんな、口を揃えてそういうけれど。
自分がもしその立場になったとき、
会社辞めるって、できるだろうか。
彼の立場で考えてみた。
40手前の未婚の男性が、
結婚をしたいと願っている男性が、
会社辞めてニートになる勇気。
仲良しの大切な家族、弟や親が
就職した時に「いい会社にはいったね」
と喜んでくれた。
その会社を辞める勇気。
会社を辞めたら?辞めてもいいよ。
まわりや親が言ってくれたとしても、
これから先、結婚して温かい家庭を築きたいと願う彼に
大好きな親にがっかりさせたり、心配かけたくないと願う彼に
会社を辞めたところで解決するなんて希望はなかったのかもしれない。
会社を辞めたら、こんないいことがあるという、わずかな希望でも、なにか彼に見せることができたなら。
彼をこの世に踏みとどまる勇気を与えることができたかもしれない。
自分の子供が大きくなって、同じ境遇になった時、私はその先の明るい未来を子供に想像させること、できるだろうか。
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ご飯は残しちゃダメって
確かにわかってるんだけど
子供に残しちゃダメだよ、と強く言えない私。
というのも、私自身が親から残しちゃダメって
言われずに育って、
でも、ほとんどごはんに文句を言ったことも、
残したこともなかった。
なぜなら、親がごはん一粒でも
とても大事にしていたし、食材も大切に使っていた。
そんな姿をずっと見ていたからだと思う。
大人になって、結婚した友達の家に遊びに行って
あまった食材を堂々と捨てている姿を見たときには
あまりの衝撃に、家に帰って母に報告したのを
今でも覚えています。
私も母のような姿勢を子供に見せられたらなぁと
そう思うけれど、
きっと、今の私はできてないだろうなぁ。
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子供の悪い部分を誰かに指摘されたとき、
子供の悪い部分を目の当たりにしたとき、
まず、いつも自分はどうなのかな?と考えてしまう。
例えば、テレビみすぎだよ、のひとことをいうまえに、
自分はじゃあ、どうなのか。そういえば子供の前で
テレビめっちゃみてるな、とか。
人のせいばかりして、と注意するとき、
自分は子供の前で人のせいにするような発言してなかったかな、とか。
あやまりなさい、という前に、自分は子供の前で
素直にごめんなさい、と言えるような、
見本の大人でいてあげれてるかな、とか。
そんなとき、たいていはちゃんとできてないなって、
私には言う資格がないなって、
そう思うことが多すぎておどろいてしまう。
そんなこという資格は私にはない、と、
子供にはなかなか怒れない。
それよりも、見本となる自分になって、その姿を子供に見せることのほうが
大事な気がして。
子供に素直に謝って、えらそうなこと言える親じゃないけどごめんねって、
そういって、一緒に考えて、一緒に成長していこう。
こんなお母さんだけど、いいですか。
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昨日お風呂からでた小1の息子が
体をふきふき言いました。
「おかあさんは、なんでいつもおそいの?
ボク、お母さんと一緒にいたい。
早く帰ってきて。」
と、つぶらな瞳で訴えるように私を見上げました。
うっ、つらい。この瞬間。
「さびしい?」
ときくと、こくんっとうなずく我が子。
「何時に帰ってきてほしい?」
「1時。」
…
子供をぎゅっと抱きしめ、
「なるべくがんばるね。」と言いつつ、
心の中では、そりゃ無理だわとつぶやく。
6月からおかあさん、マネージャーになるからね、
今より帰りが遅くなる日が多くなるよ、と
どこかで伝えなければ、と思っていながら、
とうとう今日で5月もおわる。
また言えなくなっちゃった…
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何年も通い慣れた通勤の電車。
実家から通勤していた頃は、まだ携帯も持ってなくて、
いつも、本を読むか外の景色を眺めていた。
目の高さのマンションの一室に、いつも
下着姿であぐらをかいて、電車を眺めるおじいちゃん。
たまに姿が見えないと、あれ?元気かな?大丈夫かな、なんて。
結婚して子供が産まれてから、また同じ電車の路線に
戻ってきたけれど、ふと気がつけば、スマホばかり。
ずーっと下を向いてたな。
そんなことを思い、久しぶりに電車の外を眺める。
10年の間にこんなにも、景色が変わってしまったのか。
今さらながら愕然とする。
子供達の時代には、きっと、この外の景色を覚えることすらなく、
歳を重ねていくのだろうと思うと…
ちょっと寂しい。
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ママ友なんて、共働きの私には必要ないと思っていたけど、
ふと気づけば、気持ちをわかちあえる友達が増え、
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甘やかしすぎだ、と旦那は言うけれど、
私は共働きで一緒にいられない時間が多い分、
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学校いきたくない。
なんで、学校に行かなくちゃいけないの?
小学校1年生になったばかりの子供が
ふと、そんなことを言いだしました。
結構順調に楽しく小学校も学童も通っているように
思っていたのですが、
そろそろ子供なりに思うところがでてきたようです。
そうだね、
お母さんもそうだったし、
同じように思う子もたくさん、いるよ。
そーんなことしか言えない私。
明日は明るく楽しく、
いってきまーす、の声がきけるといいな。
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先週、ちょっといいかな、とマネージャーに応接に呼ばれました。
中に入ると。もうひとりの上司が。
「突然呼び出してごめん。
実は異動の内示でね。」と笑顔で言われ、
20年ずっといた職場ともお別れし、
とうとう別会社に出向か…と思いきや、
「6月からマネージャーをお願いしたい。」と。
ま、まさか!
は?私、短縮勤務ですよ?
それでマネージャーなんて有り得ないですよね?
ところが、
「大丈夫。
とのこと。
今年小学1年になったばかりの我が子。
6月1日はいきなり参観日で午後からおやすみ頂こうと思ってたん
「あー、午後からならちょうどよかった。
午前の辞令式にはでれるね。」とにっこり。
会社の命令だから、断ることができないものの、
それでなくても、息子にいっぱい我慢させてそうで、
これで、4時間の選択肢はなくなった。
マネージャーとしてのメンバーへの挨拶の時、
なんとも、すっきりしない日々を送っております。
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ありがとうね
まいにちありがとう
たまにてつだうからあんしんしてて
かぜおひいたらおねがいね
でもかぜおひくことないとおもう
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先週の日曜、大雨の日、
宝塚北サービスエリアにいってきました!
別に旅行の予定があるわけでも、おでかけの予定があるわけでもなく・・・
単なる興味本位なので一般道からです。
GWにも一度トライしたのですが、
旦那とどうする?川西まで一区間、高速乗るかぁ、と
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大丈夫?という言葉。
できればなるべく使いたくない。
なぜなら、私がいつもそうやって心配されて、
自信のない子に育ったような気がするから。
「はじめてのおつかい」でもやっていた。
おつかいに行く気になった子に、
「大丈夫?」と声をかけると、
大丈夫じゃないかも、となって、急に行かない、となるんだとか。
なので、私は「えー?大丈夫?」と心の中で心配しても、
「へぇ、そうなんだ。」と平静を装い、
トーンを変えずに普通を保つ。
だけど、旦那ときたら、
「え?そうなん?大丈夫なん?」と。
おおげさにもほどがある!
へぇ、ですませてくれよ、と何度おもったことか。
なんとなくね、子供、私に似ているところが
たくさんあるような気がして。
心の中では常にやきもきしてるんです。
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子供が小学生になり、朝は私が子供と一緒に家をでることに。
今までより15分ほど早くでるのですが、朝の15分は
かなりきつい!
子供もなかなか朝ごはんメニューを決めてくれず、
テレビみながらのダラダラお着替え、
寝癖がついた髪も、きちんとなおさないと気が済まないらしく、
で、結局バタバタになるわけで。
そんななか、
まだ布団で寝ている旦那から
「いっつもぎりぎりやな」との言葉。
悪気はないんだろうけど、いらっとくる。
ぎりぎりやと思うなら、
子供のごはんくらい、つくれ!
髪の毛なおしてあげて!
ごみ、まとめろっ!
とね。心の声。
とはいえ、そのあと話かけてくる旦那に
完璧に無視した私の態度は…
さすがによくないよね。
もちろん、ちゃんと謝りましたよ。
ラインでだけど…。
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共働きの我が家。
子供は学童にいきはじめ、最初は疑問もなく
楽しんでいた様子でしたが、
この地域は新興住宅街の共働きの少ない環境で、
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そのたびに、なんで自分には兄弟がいないんだろう、と、さびしく、そして疑問に思うようです。
先日も、ボクも兄弟ほしいな。もうこれから、絶対無理なの?ボク、ずっとひとりなの?とポツリ。
ぐさっときましたよ。さすがに。
息子を産んだのが40の時だったので、あのとき、とっとと次を産んでおけばよかったものの…
絶対子供が欲しい!という人間ではなかった私はそんなに深く考えていませんでした。
だけど、こうやって子供が産まれ、愛おしく思えば思うほど、この子のためにもうひとり産んであげたかったな、と。
でも、もう47歳。さすがに無理ですよね…。