届いたメール

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    以前想いをよせていてくれた人から、
    おとつい、ふとメールが届きました。

    「最近ふといろんな人から紹介の話があり、
    会ってみようと思うと、どうしてもちこべあさんと比較してしまう。
    自分にとっては、この数年、ちこべあさんをみてきて、
    その雰囲気とかがなんとも言えず気に入っていて、信頼もしていて、
    やっぱり、断然一番だから、
    もし、そういう相手がいないのであれば、最後にもういちど気持ちを
    聞かせてほしい。もうだめならきっぱりあきらめて前にすすもうと思う」

    そんな内容のメールでした。

    私がとんでもない状態になっていたときに、とても力になってくれて、
    今でもとても尊敬もしているし、感謝もしているし、
    なのに、どう考えても、想像すらできない。

    好きになれたら、こんなに幸せなことはないのに。

    だけど、今までもそんな恋愛を何度もしてきたから、
    もう「いい人だから」ってつきあうのはやめよう。
    相手の時間も無駄にしてしまう。

    なので、すぐにメールをかえしました。

    いい相手が見つかればいいですね・・そう思っているのも事実だけれど、
    実際にそうなったら、ちょっとはさびしい思いもあるんだろな。
    でも、しょうがない。自分で選択したんだから。

    そのもらった気持ち、ありがたくちょうだいして、パワーに変えて、
    私も新しい出会いにむけてすすんでいこうと思います。

    お互いがんばりましょう!

    新たな出発

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      今日は気持ちのうえで、ちょこっとしたふしめの日。

      入社した頃につきあっていた彼が、
      なんと今年にはいって、私と同じフロアに移動してきて、
      ここ数ヶ月は同じフロアで仕事をしてきたのですが、
      今日をもって、彼は別会社との合併により、まったく違う、駅すら違う事務所へ
      いってしまうことになりました。

      思い返せば、一度は結婚したと、風の便りで聞いていたのですが、
      それは他の人の話であって、実は彼は一度も結婚していなくて、
      過去楽しい時間を過ごした相手だったし、
      一度は結婚も考えた相手だったので、
      偶然にも同じフロアに彼がきてしまってからは、
      毎日気になる存在ではありました。

      だけど、私達の過去を知ってるひとはほとんどいなかったし、
      ふたりで話をするのは不自然だったので、
      あまり話をする機会がないまま、今日を迎えてしまいました。

      一度くらいお茶に誘おう。
      そう思っていたのに、声がかけれなかった。

      荷物の整理をする彼の姿を横目に見つつ、
      仕事からの帰り道、
      「もう一生顔をあわすこともないかもしれない。」
      「どうしてお茶くらい、声かけれなかったんだろう。」

      いろんな後悔もあって、ちょっと後ろ髪をひかれてしまう。

      「やっぱり、今から引き返して、声をかけようか。」

      そんな思いも胸をよぎったけれど、結局できなかった・・。

      過去に一度別れたあと、もう一度よりが戻ったのに、
      別れを切り出したのは私だった。
      今さらどんな顔をして誘えばいいのかわからなかった。
      彼女がいるって言われるのもこわかった。
      突っ走れるほど、自分の気持ちに自信もなかった。

      そして、結局はなにもしない、という選択を私はしたのです。

      あとで、後悔するかもな。
      だけど、これも自分で選択した道なのだから。

      それでも、ちょっとおちこんだ今日。
      先週退職した同期から電話をくれて、ちょっとうだうだゆったら、
      なんだか元気がでてきた。

      ふたりして、新しい出発。
      お互い選択した道を楽しく幸せにすすむしかない。

      皮肉なことに明日からの淡路島へのプチ旅行は
      ちょっとした傷心旅行となりそうです。

      またしても昔の彼に・・

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        今日飲みに行った帰りの電車で、昔の彼にばったり会いました。
        入社してすぐにつきあった同い年の彼です。

        今思い出しても切なくなるほどの、輝いた時間を一緒に過ごした人です。
        あの頃の私は、きっとこの人といずれ結婚するものと信じていたし、
        つきあって、1年以上経っても、手が触れるだけでときめいていたのを
        覚えています。

        ところが、ある日、結婚の話をしていたときに、彼から言われた言葉。
        「俺にはどうしてもかなえたい夢がある。それをかなえるためには、
        30歳までは結婚できない。」
        当時の私は、「あと7年も、そんなに待てない!」

        そうして、ふたりは別れたのでした。
        お互いに30歳のとき、独身だったら結婚しようね、と約束をして。

        あの頃、まだ若かった私には、30歳なんて、はるか遠い未来のことと
        思っていたのに、
        実際はあっというまで、今振り返れば、
        「え?30歳なんて軽く待てるじゃん!気付けば30歳どころか・・」
        と、思うですが。(笑)

        30歳になるとき、どちらもお互い連絡もしなかったし、
        彼は今も独身ですが、今日はお互いに連絡先も聞きませんでした。
        もう過去のこと・・さびしいけれど。

        ひさびさに会った彼に、私はどう映っているのかな。
        そう思うとちょっと緊張して、
        それでもちょっと昔を懐かしく思い出しながらどきどき。
        おしゃべりに花をさかせた電車での20分。
        素敵な時間でした。

        元彼にばったり。

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          今日は5年ほど前につきあっていた彼に朝の通勤途中にばったり。
          電車を降りて、階段を降りようとしたときに、
          まさにばったり。

          「うわー。ひさしぶり。」
          「あれ?なんでこの電車に乗ってんの?」
          「実はひとりぐらしはじめてね。でも、会社には内緒やから
          黙っといてよ!」
          「なんやー。昔の俺と同じことしてんねんや。」
          (彼も会社に内緒でひとりぐらししてた。)
          などと会話しながら、眺める顔はなんだかなつかしかった。

          前は同じ職場だったけど、別れた後、しばらくして彼が結婚し、
          転職してからは、まったく会ったことがなかった。
          転職前に「また時間が会ったらお茶しよう」といわれたけれど、
          結婚しているので、奥さんに悪くてお茶をにごしてしまった。

          その前につきあっていた彼氏も、本当に仲のいいきょうだいのようで、
          空気のような、気を遣わない、楽な存在だったけれど、
          今は結婚しているので、奥さんに悪くて携帯を変えたとき、
          メルアドを知らせるのをやめた。
          もし、偶然にも奥さんが目にしちゃったら、気を悪くするかなぁ、と
          思ったので。
          彼が女だったら、きっと親友になれただろうと思うと惜しい!

          本当はつもる話はいっぱいあるし、
          めちゃくちゃゆっくり話をしたいけれど、
          幸せな家庭を築いているのに、奥さんに公認ならまだしも、
          私の存在を知らないから、なんだか余計な気をつかってしまうのです。
          もし私が奥さんの立場だったら・・やっぱりいい気はしないものね・・。

          彼からのメール

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            今日はカナダの友達の知り合いが、また来日ということで、
            彼女と友達と3人で、大阪で会いました。

            このメンバーで話をすると、いつもいろんな話題がでて、
            すごく刺激をうけるけど、
            なかでも、恋愛談義、結婚談義に花がさきます。
            ポジティブな彼女の話をきいていると、本当にいろんなことに
            気付かされます。

            実はタイムリーなことに、昨日、別れた彼から長いメールをもらいました。
            彼自身、彼にとっては突然だった別れを、なかなか受け入れることが
            できなかったようで、
            自分なりに、いろんなことを見つめなおして、
            今まで私に言えなかったことや、今感じていること、すべて文字に
            なって送られてきました。
            つきあっている時感じていた以上に、私を大事に思ってくれていることも。

            今日はそんなメールを思い出しながら、彼女達と話をしているうちに、
            彼の根底にある気持ちを理解してあげれなかった自分、
            感謝の気持ちを忘れて、要求することばかり考えていた自分、
            なんとなくわかってはいたけど、改めて、彼のことより、
            自分がかわいい自分を見つけたような気持ちでした。
            改めて、自分の贅沢さにも気付きました。
            だけど・・

            今はやり直すことはできません。
            きっと同じ繰り返しになるだけだから。

            でも、お互いがそれぞれ、自分のことを見つめなおして、
            自分達の生活をしていくなかで、今の自分とはまた違った自分になれたら、

            「またいつか。」
            彼のメールにありました。

            そうですね。
            またいつか。

            あえるかな。いや、一生あえないかな。

            ひょっとしたら、こういう間にも、お互いに別の新しい人が
            あらわれるかもしれないし、
            ひょっとしたら、ふたりまた寄り添える日がくるのかもしれない。
            それは今の私にも、彼にもわからないこと。

            彼もがんばろうとしています。
            私も負けちゃあいられません。




            ゴルフをしていた友達が、ゴルフ場から見た今日の夕焼け雲を
            送ってくれました。私は残念ながら、この時間はお店のなか。
            あー、見たかったなぁ。
            golf

            別れの日の空

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              今日、彼と別れました。
              別れの日にふさわしいような、しとしと雨の空。

              趣味の違いは許せても、価値観の違いだけは許せなかった私。
              ちっちゃな価値観の違いは当然あるとしても、
              でも、私の根底にある大きな部分が、彼のそれとは違ったので、
              5月にプロポーズされてから、返事を保留のまま、
              今まで待たせたうえに、こんな返事で本当にごめんなさい。
              でも、最後にとことん話しあえてよかった。

              とてもいい人でした。優しかったし、たくましかったし、
              救われたこともたくさん。
              それだけで十分だと、どうして思えないのか、
              自分でもそれが悔しい。

              いつか断ったことを、後悔するときがくるかもしれない。
              何度もそう考えたけど、彼の時間をこれ以上奪えない。
              今の私にはこうするしか、他に道はなかったのです。

              10月、私のまわりでばたばたと音をたてて、
              いろんな環境がめまぐるしく変わろうとしています。

              またまっさらな新しい1ページ。
              いくつになったってやり直したっていいよね。

              今まで本当にありがとう。

              どうか彼のこれから先の人生が、
              楽しく明るく光に満ちたものでありますように。


              wakare

              ちっぽけな自分

              0
                今日は珍しく自己嫌悪のいちにち。

                今週会社がおやすみの彼の休みに合わせて、
                せっかく今日と明日、おやすみをとって、
                どっか遊びに行こうってゆってたくせに、
                今日昼過ぎまで寝ていて連絡も取れない彼に私が激怒。

                これだけゆうと、そんなちっぽけな、と言われるかもしれないけれど、
                ちっちゃな怒りが最近たまっていたところに、
                今日、火がついただけ。

                謝りのメールも電話も無視して、
                私は一人勝手に、買い物行って、本屋に行って、図書館行って、
                喫茶店に行って、TUTAYAに行って、
                そうやって晩の9時までひとりで過ごしました。
                頭をひやしてあれこれ考えたかったのです。
                にしても、ひどいよね。ごめんなさい。

                おとなげないと思うけれど、
                最近彼といると、ほのぼの気分でなく、いらいら気分のほうが
                多かった私。
                このいらいらの要因が、彼がまったく悪いわけではなく、
                私が単に嫌で気に食わないっていうタチの悪いものばかりなので、
                彼に言うこともできずに、
                かといって、その部分に目をむけずっていうのもできなくて、
                もんもんとしてました。

                本当はあるがままを受け入れてあげたいんだけれど、
                なんで、それができないのか、
                私にもとっても残念でならないけれど、
                どうにもこうにも感情がコントロールできません。

                もう無理なのかな。
                しばし引き続きじっくり考えてみまます・・。

                ひとりでいるよりふたりでいるほうがさびしい。

                0
                  ここのところ、結婚している人達から
                  そんな話をちょこちょこ耳にする機会がありました。

                  以前なにかのテレビで女優の羽田美智子さんも
                  「ずっと一緒にいる相手なのに、ふとある日、この人だれ?
                  こんな人知らない、と思うときがある。」とゆってました。

                  きっと誰よりも自分を理解して欲しいと思う相手だから
                  理解してもらえないのはとてもつらいことだし、
                  気持ちを共有できないときは、とてもさびしく感じるのでは
                  ないのでしょうか。
                  ましてや、相手の中の自分の存在が以前より小さくなっている
                  (逆もまたしかりですが。)と感じたときはなおさらですよね。

                  それでも、ずっとこれからも一緒にいたい相手なら、
                  さびしい、つらいと思うなら、あきらめてしまわずに、
                  相手に気持ちを伝えること。
                  それしかないんでしょうね。

                  彼の引越しと転職

                  0
                    1ヶ月ぶりくらいのブログです。
                    私の彼が転職と引越しをすることになり、
                    なにかとばたばたあわただしくしていました。

                    私は今は親元に暮らしていますが、
                    一時期無性にひとりぐらしがしたい時期があり、
                    いろいろな事情により断念せざるを得なかったのですが、
                    今はその頃味わえなかったわくわくを
                    一緒に手伝うことで味わさせてもらってる気分です。

                    今月から引越しとともに、新しい会社に転職した彼ですが、
                    楽しくやっているようです。

                    公私共に環境を変えていちからスタートする彼が
                    ちょっぴりうらやましくもあり・・。
                    まったく新しい自分に生まれ変わるチャンですもんね。

                    まぁ、とはいいつつ、私は今は毎日幸せに楽しく
                    生きてるんですけど。
                    私にはこの現状をキープするほうが大事でもあり、
                    むずかしいことでもあるのかも。





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